「良い風に吹かれ
多くの舟がどんどん港へと集まってくる」
という穏やかで希望に満ちた情景を詠んだ和歌です。
良い流れを生み出す 良い風でありたい。
人が集い 喜びやご縁が 生まれる場所でありたい。
数百年受け継がれてきた和菓子の伝統を
これから百年先の未来へ運ぶ一艘の舟であれますように。
願いを込めて この和歌から百舟をいただき
屋号を「菓子司 百舟(かしつかさ ももふね)」としました。
和歌山で1925年から続く老舗和菓子店に生まれ
幼い頃から季節の和菓子と職人の技に囲まれ育つ。
家業を継ぎ、約25年間にわたり和菓子作りの
技術を磨きながら、店舗経営に20年携わる。
2018年 和菓子を通じ新たな挑戦を求め東京へ。いくつかの有名和菓子店での就業を経て独立。
2022年 「菓子司 百舟(かしつかさ ももふね)」を創業。
昔ながらのシンプルな素材と製法にこだわり和菓子本来の美味しさを伝えることを大切にしています。
百舟の上生菓子は
つなぎに薯を使用した薯蕷練切です。
ふわっと軽いくちどけと
ほんのり薯の香りがぬける風味豊かな
味わいの練切餡です。
<アレルギーをお持ちのお客様へ>
百舟の上生菓子は
大和薯・つくね薯・いちょう薯
などのやまいも類を使用しています。
また中餡に黄身餡を
使用することがございます。
同じ製造環境で薯や卵の黄身を
使用した製品を取り扱っているため、微量混入の可能性がございます。
お客様の安全を第一に考えておりますので
ご不明点がある場合は
事前にお問い合わせください。
薯蕷餡:代替不可
黄身餡:代替可
日本文化を五感で堪能できる和菓子ワークショップ
日本文化に触れる体験を美味しく楽しく
ご家庭で巡る季節を手づくりの和菓子で